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521 名前:バットエンド ◆lnx8.6adM2 [sage] 投稿日:2007/05/14(月) 14 04 34 ID UXgvR0Iw 「はっ・・・はっ・・・はっ・・・!」 暗い、もう日もとっぷりと暮れた時間の夜道をひた走る。 追いかけているのはオレなのに、逆に追い詰められているような、逃げ出したくなるような不安を感じるのは何故だろう。 おかしい。 そう思い始めたのは、いつだっただろうか。 家の妹はちょっとブラコンの度がひどいんじゃないかと心配し始めた時か? 押入れの奥のエロ本に、買った覚えの無いものが混ざっているのに疑問を覚えた時か? 部屋にある、誰にも盗られるはずのない私物がなくなり出したのに気付いた時か? 妹の手料理に奇妙な味を感じ始めた時か? 洗濯籠に放り込んだオレの下着を、妹が異様な表情で手にしているのを目撃した時か? 夜中にふと目が覚めて、いつものように隣に潜り込んでいる妹の両手と太ももでホールドされた手の指先に湿り気を感じた時か? そこそこ良い感じになっていたクラスメイトが、ある日突然、怯えるようにオレを避けだした時か? その直後に、妹が何かとオレの女性関係に文句を付け出した時か? こんなオレに告白してくれた女が、その日のうちに事故に遭った時か? 少しずつ、だけど着実に、行く先々でまるでオレを監視しているかのように妹の姿を見かけるようになった時か? 熱を出した妹の看病中に怖いくらい真剣に、何処にも行かずにずっと傍に居て欲しいと言われた時か? 久し振りに再開した幼馴染に酔った勢いで帰り際にキスされて、 その跡を見つけた妹が隙を突いてオレに手錠をかけ、呆然とするオレに恐ろしい表情で尋問を開始した時か? そのことをアイツに話したら兄離れさせるべきだと言われ、 色々と実行してみたら妹に絶望したような顔で嫌いにならないでと土下座で懇願された時か? 数日後に上がらなかった成果を言いにアイツを訪れたら、 その日の晩に妹が裸で部屋に来てオレを押し倒しながら好きだと告げた時か? あまりに唐突な妹の行動に怖くなり、家を飛び出した時か? それとも。 家を飛び出した先で会ったアイツに部屋に上げてもらい、 今までの時間や距離や妹の妨害を越えてようやくアイツと結ばれて帰ったら、 泣きながらオレに抱きついた妹が凍りついた後によく分からないことを呟いて金属バット片手に飛び出した時か? 分からない。 オレが何時、何処で、何を、どう間違えたのか。 ただ。 オレに理解できるのは、アイツが危ないと言うこと。妹を止めないといけないということ。 だから、駆けた。 訳の分からない感情に突き動かされて、全身汗だくで足が動いてるのかどうか分からなくなるまで走った。 そして。 522 名前:バットエンド ◆lnx8.6adM2 [sage] 投稿日:2007/05/14(月) 14 05 26 ID UXgvR0Iw オレは間に合わなかった。 互いの昔を良く知る、だけど幼い日の別れが生んでしまった空白は大きくて、それを埋めるように惹かれ合っていた幼馴染同士。 その片割れが、転がっている。 越してきたばかりで、住み始めて一月と経っていない住居のドアが開いていた。 多分、アイツが自分で開けたんだろう。 今アイツの横に立っている妹を出迎えるために。 血に濡れた金属バット片手に心底愉快そうな笑みを浮べている妹を、迎えるために。 撲殺。 おそらくは金属製のそれが歪むまで何度も何度も打たれたのだろうアイツは、 もう昔の思い出のように遠い場所へ行ってしまった。 玄関に転がるそれに、原型は無い。特に念入りに打たれたらしい箇所は、既に顔の形をしていなかった。 オレの中で、何かの糸が切れた。 膝が折れ、地に手をつく。 「────────」 何か叫び声のようなものが遠くで聞こえる気がして、それが自分の声だと気付くのにしばらくかかった。 同時に、地に付いた手に影がかかる。 「あはっ♪ お兄ちゃん来てくれてたんだ。嬉しいけど、ちょっと残念かな? あの害虫が泣き叫んでのたうち回るイイ所を見せてあげられなくて。 でも私、お兄ちゃんがあのクソ虫に犯されたって思うと、もう我慢できなくて。 つい一秒でも早くアレの呼吸を止めたくて頑張り過ぎちゃったよ。 使ったのがこれだったから、思いっ切りやった割には駆除に手間取ったけど。 跳ねたり痙攣しなくなっても生きてたし。本当、ゴキブリといい勝負だよね。 汚いし、生きてる価値なんてちっともないのにしぶとさだけはあるんだもんね」 見上げた先に、妹が立っていた。 笑っている。楽しそうに、嬉しそうに。 「でもお兄ちゃん。あの虫はいなくなったから、もう安心だよ? クソ生意気にもお兄ちゃんのせーえきを搾り取った場所は念入りに壊したから、万が一にも幼虫なんて産まれないし。 あーよかった! 半分はお兄ちゃんの子供と言っても、あんな寄生虫みたいなのがぼこぼこ産まれる何て気持ち悪いしね。 ね、お兄ちゃんもこれで安心して私の傍に居られるよね?」 「・・・・・・ああ。そうだな」 そこにいるのが何なのか、もうオレには半ば分からなかった。 オレの知る妹ではないと思うし、だがやはりオレの妹のような気もする。曖昧だ。 見えるものも聞こえるものも、どこかぼやけている。 正常に頭に入ってこない。言葉も思考も何もかも、正常に頭から出て行かない。 「良かった! お兄ちゃんの役に立てて。あ、でもね? 今度のことで、私思ったの。お兄ちゃん、聞いてくれないかな?」 「・・・なん、だ?」 全身に力が入らないのに、ピリピリと指先から全身に痺れが広がっていく。 濁った視界が、眼球の端の方から黒く染まり始めていた。 何かがおかしいのは理解できるが、何もおかしいと思えない。 523 名前:バットエンド ◆lnx8.6adM2 [sage] 投稿日:2007/05/14(月) 14 06 50 ID UXgvR0Iw 「お兄ちゃんと私が本当に結ばれるには、こうするしかないと思うの」 視界が揺れた。 触覚ではなく、視覚で体が横に倒れたことを捉える。 痺れた全身で、側頭部だけがひどく熱い。 目を下に向けると、妹がさっきまで杖のように地面を突いていた金属バットがなかった。 「私はお兄ちゃんを大好きだし、お兄ちゃんが私を大好きなのも知ってるけど、ね? やっぱり、アレみたいなお邪魔虫はどこにでもいるから。 私がどれだけお兄ちゃんの傍で頑張っても、 誘蛾灯に集るみたいにお兄ちゃんに寄って来る羽虫は必ず居ると思うの。 万が一にでも、またアレみたいなのにお兄ちゃんが犯されるのは嫌だし。 お兄ちゃんも、一度でも私に悪い虫がつくのは嫌でしょう? だからね。このまま、出来るだけ綺麗なうちにお兄ちゃんを殺して、私も死のうかなって。 いい考えだと思わない? お兄ちゃん。」 「・・・・・・」 段々と、視界が黒く、暗くなる。 奇妙な痺れもなくなって、まるで全身が無くなったように何も感じない。 口が動いたのか、何か声が出たのかも分からない。 「そうだよねっ! うん。じゃあ出来るだけ早く、痛くないようにやるから。 大丈夫。私もすぐお兄ちゃんの後を追うからね。 ないと思うけど、さっき殺したアレが地獄から這い上がってお兄ちゃんを追ってくるかもしれないし。 あははっ。 私はどうやって死のうかな・・・・・・そうだ! お兄ちゃんが死んだ後に舌を噛んで、それでキスしながら死ぬのってどうかな? 舌を噛み切ったらでぃーぷなのは無理そうだけど、お兄ちゃんの体に折り重なってお兄ちゃんと両手の指を絡めて、 私の血と唾液をお兄ちゃんの中に流し込みながら死ぬの。 あはっ! 我ながらいい考え。そうしよっと・・・・・・考えただけで濡れてきちゃう」 妹の声も小さくなってきた。今はもう、微かな視界と何処かに遠ざかるような感覚だけがある。 アイツのように僕もココからいなくなるのだろう。 妹の手によって。 「うふふ────気持ちいい。あは、あははっ! あははははははははっ! あははははははははははっはははあはははははははははははははははは────じゃあまたね、お兄ちゃん」 見上げる。 真っ黒になる視界の中、最後に見たもの。 それは、血に濡れ光る金属バットだった。 バット ルートA キモウト 撲殺エンド 選択肢 A『ああ、愛してるよ』 B『いや、兄妹でその表現はおかしいだろ』 に戻りますか? → 『はい、キモウトに会いに逝ってきます』 or 『いいえ、キモ姉を探しに旅立ちます』 続かない。 むしろ続けて下さい。
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れんあい くりえいた~【登録タグ れ 初音ミク 曲 立秋】 作詞:立秋・ともとも 作曲:立秋 編曲:立秋 唄:一応初音ミク 曲紹介 ヤケクソ 立秋氏の25作目。 イラストともとも。 歌詞 いつもベンチャーのお仕事 大変なのに家に帰ってきたら 嬉しそうな顔して 私と遊んでくれるんだ カゼひいたり ケガしたり したときも 雨が降ったり 風が強かったりしても 私のことを思って すぐに 駆けつけてくれる 他の誰よりも 私だけを 見ててくれる そんな 優しい お兄ちゃん が 大好き 今はまだわたし ちっちゃいけれど いつかお兄ちゃんとお似合いの きれいな女になるんだもんなるんだもんなるんだもんなるん... ドキドキしている わたしのハート 破裂しそうなこの気持ちを 言わなくちゃ伝えなくちゃ誰にも見せない明るい笑顔で まだ胸だってぺたんこで おとなの魅力もないけれど 言わなくちゃ!伝えなくちゃ! 宇宙でいちばんだいだい大好き☆ (お兄ちゃん大好き☆) あははっ 頭の中はいつだって巡ってるお兄ちゃんのABC☆ 遊園地行った帰りに手をつないで切なくなって この気持ち抑えられなくなって 毎日同じこと繰り返し勉強もてにつかない!わかんない! こんなの初めてだって ああもう!神様早く私を!大人の女にして下さいとかやだわたし悪い子だって 思われちゃう好きが欲しいだけなのにそばいにたいだけなのに特別になりたいだけなのにやだやだはなれたくないよどうすればいいの お兄ちゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん そんな心配いらないよ 僕はずっとここにいるよ そう言ってくれるお兄ちゃん やっぱりやさしいおにいちゃん☆ これからもどうかよろしくね 大人になるまで待っててね いっぱいいっぱい遊ぼうね なんだかいまさら恥ずかしいけど 何にもできない私でも 一つだけなら負けないから ずっとずっと好きでいるから 浮気なんてしちゃだめだからね? ドキドキしている私のハート 破裂しそうなこの気持ちを 言わなくちゃ!伝えなくちゃ! 誰にも見せない明るい笑顔で このままずっと一緒だよね お兄ちゃんが望んでくれるなら 何でも言ってあげる 宇宙でいちばん 大大大大好き!☆ (お兄ちゃん大好き☆) あはは コメント ちょっと聞き取れない所や歌詞が間違っている場合もあります、ご了承ください、 -- ふわふわ (2016-09-06 15 09 07) 名前 コメント
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「チュン…チュンチュン……チュンチュチュン……」 いつもなら清々しく思う小鳥のさえずりも今となっては煩わしい。 ――朝。決して来て欲しくない時間がやってきてしまった。 枕元に置かれた時計に目をやると、既に七時をまわっている。二度寝三度寝を繰り返して いるうちにもうこんな時間。いっそ深く眠ってしまいたいが、気がかりな事が多すぎて十 分毎に目覚めてしまうというのはどうだろう。 そして、そろそろ食卓の異常に気づいた姉か妹がそろそろ部屋に入ってくる頃合。 母さんが朝食を作ってくれているかもしれないが、その可能性は限りなく低く見積もって いたほうが無難だ。どうせ、今にも妹が入ってきてご飯を作れと――、 「――お兄ちゃん! 朝ごはんは!?」 ホラ、やっぱり。僕がいないってだけで、こうも簡単に崩れる食環境に若干の不安を覚え るが今はそんなことどうでもいいのです。 「………………ない、自分で作って下さい」 「今日の当番お兄ちゃんでしょ!」 「………………………………………(怒)」 鈴の理不尽極まりない物言いに危うく意識を消失しかけるが何とか抑えて、 「今日は何が何でも作らないから。学校にも行かないから。あとは、よろしく」 734 :陽日和:2007/12/02(日) 01 08 39.10 ID cUaqvCOX0 二度と出ない意気込みで、頭まで布団を被った。 しかし間に物理的断絶を挟もうと鈴は言い止まず、やがてその行為が物理的干渉へと切り 替わってレベル的段階を踏まえた上でユサユサから布団を引っぺがそうと言う強制行動に シフトした時、僕の中で今まで使った事のない力が発揮された。 「む、むむむむ……! なんで抵抗するのよ!?」 四肢でガードされた強固なそれは決して外れる代物ではない。いくら家族の中で一番立場 が弱かろうと、身体が弱かろうと防御に徹した今では敗れるはずがない。要するにこれは 覚悟の違い――っ! 「――お兄ちゃん……。もしかしてサボり…………?」 「……………………………………………………………………………………………………」 根拠のない事を言わないで欲しい。今の僕の戦力を考えて必要不可欠なことなんだ。今こ こで休まなければ、家と言うチーム全体に惨事を招く恐れがある。だからこれは決してサ ボりなどではない、積極的休息だ。 「そっか、サボりかー…、それならあたしにも考えがあるよ」 何を、する気…? 「スゥゥ……――おかーさーん! お兄ちゃんがグレたーっ!」 勝手な事を―っ! このまま母を召喚するつもりか! この際、鈴を追い出して扉に鍵をか けてしまおうとも思ったが、その前にけたたましい足音が――。 735 :陽日和:2007/12/02(日) 01 10 59.22 ID cUaqvCOX0 「――あっちゃんっ! サボりなんていけないわ! そんなことでは何も解決しない…―――現実から目を逸らさないでっ!」 母がやってきた、布団越しにもわかるその動揺ぶり。寝起きだって言うのに、このテンシ ョン……尊敬できるかもしれないけど。しかし、 ――現実から目を逸らさせたのはどこのどいつですか。 「これは僕に必要な休息なんです。戦士の休日なんです」 「あぁっ、敬語に戻ってる。これは重大問題……そうよね、なっちゃん!?」 「――少し、遅い中二病……ぷぷ」 お姉ちゃん。中二病ってなんですか、教えて欲しいです。 でも正直、今の私にはどうでも良いですが。このままいつもの朝を迎えるのなら いっその事世界なんて滅びてしまえば良い、そう思いました。 「あぁ…! なんてこと……っ!」 微かに開いた布団の隙間から外を見ると、母さんが「orz」みたいな姿勢をしていた。 「お兄ちゃん、昨日から何かおかしいよ……。一体、何があったの?」 何もわからない、というような口調ですずは首を傾げる。 ――本当に、わからないのか? 737 :陽日和:2007/12/02(日) 01 17 59.24 ID cUaqvCOX0 「昨日、僕が帰ってきてからの事忘れたって?」 まさか、忘れたとは言わせない。忘れたとは……。 「帰ってきてから……――ハッ!? ………まさか、まさか…!」 そうだ。それです、あなた達の戯れ事に僕を巻き込んでくれたおかげで……っ! 「―――何があったのかしら…?」 母は鈴と同様首を傾げる。 すごいです、もう昨日の事を忘れたんだ。自分で貶めておいて本当に酷い人たちですね。 「あぁ、こんな喧騒に満ちた毎日なんて捨ててどこか遠い異国の地に暮らそうかなぁ…」 少しテンションが高すぎる馬鹿母と少しノリがよすぎる馬鹿妹と何を考えているのかよく わからない天才姉。こんな個性的な人たちの中では僕なんかごく普通。たまに、それが厭 になる事になる。今なんかまさにそれで。僕の言う事なんて彼らには通じない。 「ぷぷ、中二病……ぷぷ」 何がおかしくてツボに嵌ったのかは知らないけどもういいよ、中二病は。 「とにかく、今日は学校行かないから。彰二が来てもそう伝えといてよ」 しばらく、彰二とは会いたくない。 あんな痴態を晒しておいて顔を晒すことなんて出来ない。出来ればほとぼりが冷めるまで。 「その彰二から電話なんだけどさ、今日休むってさ」 「うーん、彰二君まで休むなんて……やっぱりドッキリ鉢合わせが原因かしら……?」 738 :陽日和:2007/12/02(日) 01 19 05.50 ID cUaqvCOX0 「覚えてるんじゃないかっ!」 思わず今まで被っていたものを大げさに放り投げて飛び起きてしまった。 「お、nice reaction」 お姉ちゃん……。 彰二が休むって…――まさか僕に会いたくないから休むとか……? ――なら、好都合。僕が休む必要なんてない。 決断は早かった。時計を一瞥すると既に七時半。まずい、急いで支度しないと間に合わな い。僕は家族が部屋にいるのもかまわず寝着を脱いで制服に着替える。そんな様子を三人 は呆気に取られたような顔で眺め、 「……どうしたの?」 やがて母が訊ねてきた。 「彰二が休むなら、僕が休む必要はないでしょ?」 互いが、昨日の出来事を忘れてしまうまでの間。しばらく、彰二とは離れていたほうが良 いと思う。会ったら会ったで何を話せば良いのかもわからないし、そもそもまともに顔を 合わせられる気がしない。ただ単純に恥ずかしいのだ。 「サボりなさい」 いつもとは違う鬼気迫るような表情で母さんは言った。 741 :陽日和:2007/12/02(日) 01 26 16.65 ID cUaqvCOX0 電車で一駅離れた隣町、この街の中心街。 目的の場所に、俺は一人。何でこんな事になってしまったのか。思慮に耽るも答えは見つ からなままだ。やがて、いるはずのないあいつを目にしたことで俺はお袋の策略にまんま と嵌められた事を確信する。 「――おま……っ こんなとこで何をしてるん――……っ!?」 あかりの姿を見るなりの第一声がそれだった。ほぼ反射的に口にしてしまった。 「母さんが、ここに行けば色々と解決できるかもって……」 その一瞬の会話で、あかりと視線が合いそうになりあわてて踵を返す。 まじやべえ、会っただけでこれかよ。ブボッと赤くなる顔を想像する。少し落ち着いて、 ――つまりおばさんに言われてここに来たのか。 「……俺も、お袋にそう言われたんだけどな」 なるほど、そういう事か……、奴らは結託していやがったのだ。フツフツと良くない感情 が沸き起こる。あんのババァ……っ! やり場のない怒り……そんな感情を母に向ける間もなく、それとはまた別の感情が俺の内 に押し寄せてくる。俺はそれを振り切るために早急に会話を継いで、 「っていうかお前、それ……女物じゃねーか! なんでそんなもん着てんだよ!?」 「いや、これは……女物じゃないし」 「――――え?」 そう言われて、数秒前の記憶に揺らぎが生じて思わず振り返る。見れば、あかりは俺と同 様に背中を見せていた。フリルが付いた上着にやたらフワフワしている半ズボン(?) どう見ても女物だ。すごく女らしい、服装だ。 745 :陽日和:2007/12/02(日) 01 36 07.68 ID cUaqvCOX0 そして、ふとあかりの後姿を見ていて感じた違和感。華奢な身体付きなのは相変わらずとして、今日のあかりは一回りも二回りも小さい気がする。 身体的な意味ではなく、どうも雰囲気的に。 今のこいつからは押したら壊れてしまうようなそんな弱さを感じて……、そのせいか後ろから抱きしめてやりたくなる、そんな感情が俺を襲った。 ああああああああああああああああああああああああ。なんだこれ。 これって、弟を守る兄のような感情だよな? 保護欲だよな? そうだよな。親友を異姓のように見てしまうなんてそんな馬鹿げた事。あるわけが。 「………………………あぁ、」 ――ないとは言い切れなかった。決してやましい気持ちなんて持っていないん、だけど。 なんだろうこの気持ちは…。そんなこんなで呆けて、つい後姿に見惚れていると、 「――――――――――――ひぅっ!」 あかりの全身がビクっとなって震えた。それからの動きはまるで不愉快な視線を振り払うかのような動作。 ………もしかして。俺のせいすか? あ、俺のせいなんすね。あー…俺って奴は……。 丁度良い電柱が目に入る。取りあえず近づく。 746 :陽日和:2007/12/02(日) 01 39 12.94 ID cUaqvCOX0 俺は、ガンッ!(消去されるべき存在の命の灯火の音) なんて、ガンッ!(消去されるべき存在の命の灯火の音) ダメな、ガンッ!(消去されるべき存在の命の灯火の音) 男なん、ガンッ!(消去されるべき存在の命の灯火の音) だっ! ガンッ!(消去されるべき存在の命の灯火の音) 友人を! ガン(消去されるべき存在の命の灯火の音) ――以下自粛。 「――な、何を……?」 「俺への戒め。だから止めてくれるなよ」 やがて、あかりと通行人ぐるみで俺を止めるまで、俺は頭を打つのをやめなかった。 入学した頃から確かにあるこいつの変化。考えが、わからない。なんで、 ――『女』になろうとするんだろう。
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変態のリスト GBAMR リア充 VS 非リア充マイクリレー これが疑心、暗鬼を生ず Everyday マイカフォン 年末マイクリレー 名無しのクリスマスマイクリレー☆ミ ニコニコ動画年末マイクリレー2011 女子高生ラッパー選手権 Nabeee!!! Gamers /bit killer お菓子マイクリレー basic stance【眠人 , 変態十勝 , 74乙】 RAPLOADER vol.1【試聴XFDMIX】 インターネットマイクリレー 台風の目MR swing MR バイビーベイビーサヨウナラ歌ってみた【ラップしてみた】 Hollaback REMIX【Lee,nitta,ラップするマン,変態十勝】 Lost summer/bit killer(変態十勝,Silky)
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335 名無しさん@ピンキー 2010/10/12(火) 06 07 21 ID 0OSM7OMp 某ニュースから不謹慎ながら妄想したネタ 鉱山で落盤事故が起こり、若い作業員数名と幼いショタが地中に閉じ込められる。 ショタは現場の近くにある弁当屋の息子で、頑張って働いている作業員の為に 毎日弁当を届けにくる心優しい子。 おまけに桜色の肌とリスみたいなぷくぷくほっぺ、キラッキラの目をしたとびきりの美少年。 現場内の様子は外から特殊なカメラで映されてて、毎日ニュースで放送される。 世間の注目度も高く、常に全世界に生中継されてる状態。 となると男達も下手にオナニーなんてできない。 最初こそショタを中心に皆穏やかに過ごしてるけど、そんな生活がずっと続くと皆ムラムラしてくる。 若い男だから性欲は溜まるし、おまけにショタは物凄く可愛い。 そしてある日、ついに1人が我慢の限界を迎えてショタを襲う。 彼は普通に女好きの多い作業員の中で、一人だけそっちの趣味があったんで、我慢できなくなったらしい。 ショタは皆が溜まってるのはずっと前から気付いてて、 それを解消する手伝いが出来るなら、って思って抵抗しない。 「いたっ……!あ、あはは、お兄ちゃん大丈夫。そんなに必死に掴まなくたって、ぼく逃げたりしないよ」 とか言ってニコニコして、全然つらくなさそうに振る舞う。 男達は、ショタのそんな健気さに後ろめたさを感じながらも、一方で欲情してしまう。 そっちの気がない人間でも、限界まで性欲が溜まった状況では、元々可愛いショタが天使に見えてしまう。 で、どうせオナニーしたって中継されるんだから、もう我慢せず襲っちゃおうって事でショタを輪姦。 世界中に中継される中で。 まぁさすがにニュース番組とかの公の場所では急遽放映中止になったけど、 撮影自体は中の様子を知る唯一の手段だから止める訳にいかなくて、変わらずネットとかで流される。 だから結局、世界中に配信されてる状況は同じなわけ。 336 名無しさん@ピンキー 2010/10/12(火) 06 08 19 ID 0OSM7OMp 綺麗な桜色のアナルに、溜まりすぎて破裂寸前にまで勃起しきった物が抜き差しされる。 ショタは始めは痛そうに指を噛んでたんだけど、だんだん慣れてきたのか気持ち良さそうになる。 あんっ、あんって可愛い声で喘いだりもする。 ぶっといチンポで菊輪をヌコヌコされる感触も良いし、何より「お兄ちゃん」達が皆自分に夢中になって、 めちゃくちゃ気持ち良さそうに腰を使ってるって状況もショタには嬉しい。 人の役に立ってるって感じで。 で、そういう心身共に気持ちいい状態の中、尻穴に入れられたり口に咥えさせられてるうち、 ショタもちっちゃいアソコを勃たせて真っ白な新鮮ザーメンを射精しまくっちゃう。 何だかんだいってもオトコノコだし、溜まってるから。 その前立腺を扱かれての射精の快感がトドメになって、ショタは本気で同性とのセックスにはまっちゃう。 腸内をきゅんきゅん締めたり、まだ青い尻をいやらしくうねらせたり。 フェラチオも手に大事そうに抱えて、汁の一滴まで啜るように丁寧に舐めしゃぶるようになる。 そのセックスの様子を、世界中の人間が固唾を呑んで見守ってしまう。 その映像がネットに流れたことで、世の同性愛者が300万人は増えたって統計が後に発表されたぐらい。 で、そういう濃厚なラブセックスをたっぷりとやり続けるうち、救援作業も上手くいって全員無事に救助。 幼い子供を集団で犯したってのは問題ある行為だけど、極限状態下での錯乱って事でお咎めはなし。 作業員も皆、すまない事をしたって反省の意を示してたし。 ただ一個だけ困ったのは、ショタがすっかりそっちの性癖に目覚めちゃったこと。 同時に映像を通じてショタ自体が同性愛界のセックスシンボルみたいになってて、 少年はたまらずその世界に踏み入れちゃう。 そして歴史に残る変態お兄ちゃんのアイドルとして、幸せーに暮らしたとさ。 めでだしめでたし。
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136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/09(金) 19 52 03 ID ??? おしまい。 えっちなのはいけないと思います! ANOTHER END ↓ http //tunder.ktkr.net/up/log/tun2339.txt ※以下、うpされたtxt ち『……はぁ……』 A「どうしたの?ちなみ。溜息なんかついて・・・さては恋煩い?」 ち『……違うよ……そんなんじゃ……ないもん……』 A「はっは~ん・・・お兄さんと喧嘩したとか?」 ち『……えっ!?……け、喧嘩とかじゃ……ないし……お兄ちゃんが悪いから、私が怒ってるだけなんだから……』 A「そういうのを喧嘩って言うのよ・・・なんでまた喧嘩なんかしたの?お兄さん一筋ラブラブラコンなちなみが」 ち『……そ、そんなんじゃ……ないもん……あんなやつ……大っ嫌いだもん……』 A「何があったのよ」 ち『……お兄ちゃんが……私が冷蔵庫に入れてたシュークリーム……食べた……』 A「子供かよ・・・まあ、お兄さんが悪いといえば悪いけど・・・それで怒ってるの?」 ち『……問題は……その後……』 A「その後?謝らずに逆切れされたとか?」 ち『……ううん……謝られたけど……』 A「じゃあ問題無いじゃない」 ち『……問題大有り……だって私が買ってきたのはコンビニのだったのに……代わりに買ってきたのがケーキ屋さんのだったんだもん……』 A「上等になったんじゃない・・・むしろ良かったでしょ?」 ち『……違うの……そういう勝手なことするのが……嫌なの……』 A「でも、ちなみのためを思ってのことでしょ?」 ち『……だから、そういうのが嫌……自分で勝手に私のためとか考えて……ちゃんと話してくれればいいのに……』 A「・・・」 A「はぁ・・・あんたねぇ、だったらちなみの方がちゃんと話しなさいよ」 ち『……私の方が……?』 A「どうせちなみ、家でもお兄さんに素直じゃないことばっか言ってるんでしょ」 ち『……』 A「だからいつもお兄さんが気を回してるんじゃないの?」 ち『……そ、そんなこと……あんな鈍感バカに限って……』 A「本当に鈍感なのはどっちかしらね・・・とにかく、今日はちゃんとお兄さんと話し合ってみたら?」 ち『……』 ち『……うん……そうしてみる……』 ち『……ありがと……A子……』 A「別にいいって。その代わり、お礼にお兄さん紹介してよねwww」 ち『……それは……ダメ……絶対……(///)』 自宅・・・ ち『……ただいま……』 タ「おお、ちなみ、おかえり。ちょうど今お茶いれようとしてたんだけど、お前も飲むか?」 ち『……うん……』 タ「どっこいしょ・・・テレビでも観るか」 ポチッ タ「お、小島よ○おってまだいたのか」 ち『……』 ち『(……お兄ちゃん……こんなテレビ別に好きじゃないくせに……)』 ち『(……ちなみと……話しやすくするため……?)』 ち『(……だったら……ちゃんと話そう……)』 ち『(……でも……タイミングがつかめない……)』 ち『(……どうしよう……なんかきっかけが……)』 タ「ちなみ・・・昨日はごめんな」 ち『……えっ!?……あ……べ、別に……もう……怒ってないから……』 タ「そっか。良かった」 ち『(……なんでお兄ちゃんから謝るの……昨日も謝ってくれたのに……)』 ち『(……もしかして……タイミング作ってくれた?……)』 ち『(……よし……)』 ち『……お、お兄ちゃん……』 タ「ん?なんだ、ちなみ」 ち『……あの……その……』 タ「・・・」 ち『……ちなみの方こそ……ごめんなさい……』 タ「なんでちなみが謝るんだよ」 ち『……だって……お兄ちゃんはちなみのためにしてくれたのに……怒っちゃって……』 タ「いや、俺が勝手なことしたんだしさ・・・」 ち『……ううん……ちなみはいつもそう……お兄ちゃんの前では素直になれなくて……憎まれ口ばっかりで……』 ち『……だから……お兄ちゃんに気を遣わせてばっかりで……』 ち『……ちなみ、本当は……お兄ちゃんのこと……』 ち『……』 ち『……お兄ちゃんのこと……大好きだから……(///)』 タ「ち、ちなみ・・・」 ち『……ごめんね?……今までやなことばかり言って……本当は……大好きだから……(///)』 タ「ちなみ・・・」 ギュッ ち『……え……ええっ!?……お、お兄ちゃん……(/////)』 タ「謝るなよ・・・俺もちなみのこと・・・大好きだからさ」 ち『……お兄ちゃん……』 ち『……』 ち『……違うの……ちなみはね?……お兄ちゃんのことを……』 タ「わかってる・・・俺も、ちなみのこと、妹としてじゃなくて・・・好きだから」 ち『……お兄ちゃん……』 ち『……いいの?……ちなみで……いいの?……』 タ「ちなみが、いいんだ」 ち『……お兄ちゃん(///)……本当にいいの?……義理だけど……兄妹だよ?……』 タ「ちなみ・・・」 小島「そんなの関係ねぇ!」 タ「・・・」 ち『……』 タ「小島に先に言われるとは・・・ヘタこいた・・・」 ち『……』 ち『……お兄ちゃん……やっぱダメダメ人……』 タ「う・・・」 ち『……そんなダメなお兄ちゃんには……やっぱりちなみがついてないと……ダメです……(///)』 タ「ちなみ・・・うん、そうだな。ずっと・・・一緒にいてくれ」 ギュッ ち『……お兄ちゃん……』 ち『……あの……』 ち『……キス……して?……(///)』 タ「ちなみ・・・ああ、わかった。じゃあ目を閉じて・・・」 ち『……うん……』 タ「いくぞ・・・」 ち『……うん……』 チュッ ち『……』 タ「ちなみ・・・」 ち『……お兄ちゃん……』 ち『……』 ち『……そっちじゃなくて……上の口が先でしょ?……常識的に考えて……(///)』 ち『……え?……次は……ちなみがキスするの?……』 ち『……うん……わかった……』 チュッ ち『……やぁん……お兄ちゃんの……皮をかぶってたけのこの里状態だったのが……きのこの山状態になった……(/////)』 ち『……いただきまぁす……(///////)』 数分後・・・ タ「ごちそうさまでした」 ち『……いただかれちゃった……(/////////)』
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972 スレ落ち 妹Ver sage 2008/10/31(金) 14 00 48 ID X6wjlrXt お兄ちゃん……明日から当たらしい所に行くんでしょ? あーあ、お兄ちゃんのオチンチンが、私だけのモノじゃなくなっちゃうんだ…… 私ね、最後に思い出が欲しいな。良いでしょ? ふふっ……セックスじゃないよぉ♪ このまま手でイカせてあげるから、私の事を忘れないでね。 ふぇっ? 気にしなくて良いよ。手足を縛ってるのも、お兄ちゃんが暴れない様にしてるだけだから。 だから……だから、さっさとイケよ糞アニキ!! ふっ、んっ!? ははっ……やっとイッたな。妹の手をドロドロのザーメンで汚しやがって、変態だなアニキは? 変態のクセに、俺から離れようとするなんて生意気なんだよ!! まったく、はぁっ……ふぅぅっ、ふんん! あぁ? なにしてるんだって? そんなもん決まってるじゃねーか、見えてるだろ? アニキのザーメンがいっぱい付いた手で、オナニーしてるんだよ♪ もちろんチョー危険日、妊娠確実だな♪ たぶんアニキだけだぜ? 童貞のままパパになるの。 なっ? 一緒に落ちようぜヘ、ン、タ、イ、さん♪
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変態夫婦っていうのもアリだと思います! 460 :淫獣さん恋をする:2011/07/22(金) 00 33 35.93 ID t4lb8XzB0 短編 変態夫婦っていうのもアリだと思います! 俺「ふぅ……やっと二人きりになれたな。」 ハルカ「は、ハイ…。えっと…お、俺さん……。///」 俺「うん……こっち来い、ハルカ。」 ハルカ「じゃあ、失礼して……。///」 ギュッ 461 :淫獣さん恋をする:2011/07/22(金) 00 35 56.75 ID t4lb8XzB0 俺「ああ、この前と変わらない抱き心地……よくぞ成長しないでいてくれたな…。」 ハルカ「ハァ……私だって別に成長したくないわけじゃないんですよ…? いつまでもツルペタなんて嫌です……。」 俺「残念だが、そんなの俺が許さねぇ。扶桑からずっと祈っているからな。」 ハルカ「祈りっていうか呪いじゃないですか、ソレ……。 でも、俺さんがこの体型なら私をもっと好きになるって言うんだったら……このままの方がいいかな…。」 俺「………………。 ……ありがとう、ハルカ。」ギュッ ハルカ「エヘヘ……俺さんも前と変わらず優しいままで安心しました。」 俺「……………こんな変態になっちまってるけどな…。」 ハルカ「知ってますか? 真の紳士になれるのは変態だけなんですよ?」 俺「ハハハッ……何だよそれ。」 ハルカ「……………あの、俺さん…。」 俺「ん?」 ハルカ「私が女の子のお尻ばっかり追いかけてるのを見て、どう思いますか…?」 462 :淫獣さん恋をする:2011/07/22(金) 00 37 57.87 ID t4lb8XzB0 俺「誘拐したい。もしくは、一日中眺めていたい。」ナデナデ ハルカ「あぅぅ…。///」 俺「どうしたんだよ、今更?」 ハルカ「あの……俺さんは私の女の子好きな所まで好きでいてくださっているのに…… 私は…俺さんが……他の女の子とベタベタしているのを見て、嫌なことを考えてしまうんです……。 俺さんの全部を好きでいたいのに……どうしても嫉妬をしてしまうんです…。」 俺「あのな、ハルカ……美少女同士がネチャネチャしているのを見るのは気持ちいいが、不細工な男が幼女を見て発情している様を見るのは気持ち悪い。 つまり、そういうことだ。」 ハルカ「俺さんはカッコイイって、前から言ってるじゃないですか…。」ギュッ 俺「ハハハッ…お世辞でもうれしいよ、ハルカ。 そうか…お前が悲しい思いをするって言うんだったら……我慢しようかな…。 幼女分なんてお前がいれば十分摂取できるしな。」ナデナデ ハルカ「それは…ダメです……。」 俺「なんで?」 ハルカ「それじゃあ、私達…変態同士、お揃いじゃなくなっちゃうじゃないですか…。 お似合いの二人じゃなくなっちゃうじゃないですか…。」 俺「そっか…そうだったな……ゴメン…。」 463 :淫獣さん恋をする:2011/07/22(金) 00 39 02.96 ID t4lb8XzB0 ハルカ「いいんですよ、俺さん! お互い様です! さぁ、前みたいに女の子のお話でもしましょう!」 俺「うん、そうだな。」 ハルカ「あ、でもその前に…」 チュッ 俺「…………………キス…。」 ハルカ「私達は恋人同士なんですから…………ねっ?」ニコッ 俺「ハハハッ…そうだったな。 さて、それじゃあ始めるか!」 ハルカ「ハイッ!」 俺「俺が面倒見た女の子に菅野直枝ちゃんっていう娘がいてな……」 お わ り 464 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/22(金) 00 39 10.27 ID AMdYsFNc0 あれ、おかしいなハルカが可愛く………? 465 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/22(金) 00 40 34.30 ID BywEv6Ul0 変態が掛け合わさったはずなのに超変態になってない…… ハルカがかわいい……だと?
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変態夫婦っていうのもアリだと思います! 460 :淫獣さん恋をする:2011/07/22(金) 00 33 35.93 ID t4lb8XzB0 短編 変態夫婦っていうのもアリだと思います! 俺「ふぅ……やっと二人きりになれたな。」 ハルカ「は、ハイ…。えっと…お、俺さん……。///」 俺「うん……こっち来い、ハルカ。」 ハルカ「じゃあ、失礼して……。///」 ギュッ 461 :淫獣さん恋をする:2011/07/22(金) 00 35 56.75 ID t4lb8XzB0 俺「ああ、この前と変わらない抱き心地……よくぞ成長しないでいてくれたな…。」 ハルカ「ハァ……私だって別に成長したくないわけじゃないんですよ…? いつまでもツルペタなんて嫌です……。」 俺「残念だが、そんなの俺が許さねぇ。扶桑からずっと祈っているからな。」 ハルカ「祈りっていうか呪いじゃないですか、ソレ……。 でも、俺さんがこの体型なら私をもっと好きになるって言うんだったら……このままの方がいいかな…。」 俺「………………。 ……ありがとう、ハルカ。」ギュッ ハルカ「エヘヘ……俺さんも前と変わらず優しいままで安心しました。」 俺「……………こんな変態になっちまってるけどな…。」 ハルカ「知ってますか? 真の紳士になれるのは変態だけなんですよ?」 俺「ハハハッ……何だよそれ。」 ハルカ「……………あの、俺さん…。」 俺「ん?」 ハルカ「私が女の子のお尻ばっかり追いかけてるのを見て、どう思いますか…?」 462 :淫獣さん恋をする:2011/07/22(金) 00 37 57.87 ID t4lb8XzB0 俺「誘拐したい。もしくは、一日中眺めていたい。」ナデナデ ハルカ「あぅぅ…。///」 俺「どうしたんだよ、今更?」 ハルカ「あの……俺さんは私の女の子好きな所まで好きでいてくださっているのに…… 私は…俺さんが……他の女の子とベタベタしているのを見て、嫌なことを考えてしまうんです……。 俺さんの全部を好きでいたいのに……どうしても嫉妬をしてしまうんです…。」 俺「あのな、ハルカ……美少女同士がネチャネチャしているのを見るのは気持ちいいが、不細工な男が幼女を見て発情している様を見るのは気持ち悪い。 つまり、そういうことだ。」 ハルカ「俺さんはカッコイイって、前から言ってるじゃないですか…。」ギュッ 俺「ハハハッ…お世辞でもうれしいよ、ハルカ。 そうか…お前が悲しい思いをするって言うんだったら……我慢しようかな…。 幼女分なんてお前がいれば十分摂取できるしな。」ナデナデ ハルカ「それは…ダメです……。」 俺「なんで?」 ハルカ「それじゃあ、私達…変態同士、お揃いじゃなくなっちゃうじゃないですか…。 お似合いの二人じゃなくなっちゃうじゃないですか…。」 俺「そっか…そうだったな……ゴメン…。」 463 :淫獣さん恋をする:2011/07/22(金) 00 39 02.96 ID t4lb8XzB0 ハルカ「いいんですよ、俺さん! お互い様です! さぁ、前みたいに女の子のお話でもしましょう!」 俺「うん、そうだな。」 ハルカ「あ、でもその前に…」 チュッ 俺「…………………キス…。」 ハルカ「私達は恋人同士なんですから…………ねっ?」ニコッ 俺「ハハハッ…そうだったな。 さて、それじゃあ始めるか!」 ハルカ「ハイッ!」 俺「俺が面倒見た女の子に菅野直枝ちゃんっていう娘がいてな……」 お わ り 464 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/22(金) 00 39 10.27 ID AMdYsFNc0 あれ、おかしいなハルカが可愛く………? 465 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/22(金) 00 40 34.30 ID BywEv6Ul0 変態が掛け合わさったはずなのに超変態になってない…… ハルカがかわいい……だと?